臨床研究について
臨床研究はその性質に応じて倫理審査が必要な場合と、必要でない場合に分かれます。人体に対する介入やデータの収集が行われ、患者や被験者の権利、福祉に影響を及ぼす可能性がある研究は倫理審査が必要となります。
当院の臨床研究で倫理審査が必要と判断されたものは、関連法人である医療法人ちゅうざん会ちゅうざん病院の「医療法人ちゅうざん会研究倫理審査委員会」を受審しております。
「医療法人ちゅうざん会研究倫理審査委員会」は厚生労働省の倫理審査委員会報告システムに登録された委員会です。
研究情報公開について
文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、研究のデザインによっては、研究情報を公開し、拒否をする機会を保障する必要があります。
患者様ご自身のデータを使用される事を望まれない場合やご不明点などがございましたら、お手数ですが以下の「お問合せ先」へご連絡ください。
なお、対象となる患者様が研究に必要な情報の利用を拒まれた場合はその利用を直ちに停止します。その場合でも患者さんに一切の不利益は生じませんので、ご安心ください。
お問合せ先
担当部署:教育研究部
住所:沖縄県宜野湾市宜野湾3丁目3番13号
TEL:098-893-2101
研究課題名 | 研究実施者 |
当通所リハビリテーションにおける口腔機能の調査 | 翁長 由佳 |
当通所リハビリテーション利用者における栄養状態と日常生活動作(Barthel Index)との関係 | 松並 健治 |
褥瘡リスク患者の褥瘡発生と認知機能低下による言動・行動との関連 | 上間 航之介 |
高齢大腿骨近位部骨折患者の心大血管疾患の併存有無が日常生活動作改善に与える影響 | 小湊 隆明 |
通所リハビリテーション 利用者 における 2 ステップ テスト の 有用性 | 盛山 辰夫 |
心大血管の併存疾患の有無が回復期リハビリテーション病棟入院高齢患者の日常生活動作改善に与える影響 | 花城 載行 |
脊柱圧迫骨折患者の退院後SF-8を用いたQOL調査 | 喜納 兼穂 |
脊椎圧迫骨折患者の生活空間と運動機能、活動能力との関連性について | 名城 政広 |
心大血管の併存疾患の有無が回復期リハビリテーション病棟入院患者の機能改善に与える影響 | 花城 範行 |
回復期病棟での排泄意識調査 | 下田 悠 |
地域包括ケア病棟における実態と今後の課題 | 松並 健治 |
退院直後に転倒し再手術となった認知症の高齢者に対して、入院中より関わった報告 | 仲松 江梨子 |