痙縮(けいしゅく)治療外来は、脳卒中の後遺症で多いと言われている【痙縮】に困っている方を対象とした専門外来です。
診察時間:毎週水曜日 14時~16時 ※予約制
痙縮について
【痙縮】とは、脳や脊髄の損傷によって、手足の筋肉がつっぱり、動かしにくくなったり、勝手に動いたりする状態です。

痙縮の治療療法について
当院では内服薬、神経ブロック療法、ボツリヌス療法などを患者さんの病態や治療目的に合わせて選択します。また、リハビリテーション医療を組み合わせることで行治療効果が向上します。
ボツリヌス療法について
【ボツリヌス療法】とは、ボツリヌス製剤を使用した治療法で、筋肉の異常な緊張を和らげる効果があります。 神経から筋肉への信号伝達を抑制することで、筋肉の過剰な収縮を防ぎ、症状を軽減することができます。歩行や、着衣など様々な場面で効果が期待できます。
予約方法
◯ 初めての方
お電話にてお問い合わせください
受付時間 平日11時 ~ 14時 098-893-2101(代表番号)
◯ 当院に通院されている方
主治医へ相談、またはお電話にてお問い合わせください
受付時間 平日11時 ~ 14時 098-893-2101(代表番号)
◯ 他院で入院中の方
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担当医の紹介
山田 尚基(やまだ なおき)医師が担当します
| 略歴) | |
| 平成21年3月 | 東京慈恵会医科大学卒業 |
| 平成27年3月 | 東京慈恵会医科大学大学院卒業 |
| 平成27年4月 | 東京慈恵会医科大学附属第三病院リハビリテーション科診療医員 |
| 平成27年4月 | 東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座 助教 |
| 平成27年10月 | 学位(医学博士)受領 |
| 平成29年4月 | 京都大学iPS細胞研究所国内留学 |
| 平成31年4月 | 東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座 講師 附属柏病院 /東京逓信病院 |
| 令和2年8月 | 東京慈恵会医科大学附属第三病院リハビリテーション科 診療医長/病棟長 |
| 令和5年8月 | 東京慈恵会医科大学附属第三病院リハビリテーション科 診療副部長 |
| 令和6年10月 | 東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座 准教授 |
| 令和7年2月 | 国立大学機構 琉球大学リハビリテーション部 特命教授 |
| 令和7年3月 | 医療法人緑水会 宜野湾記念病院 非常勤医師 |
認定・専門等)
日本リハビリテーション医学会 代議員(九州地方会 監事)
日本スティミュレーションセラピー学会 評議員
日本再生医療学会 チームU45サブメンバー
日本ボツリヌス治療学会 会員
日本心臓リハビリテーション学会 会員
日本安全運転医療学会 会員
日本リハビリテーション医学会専門医・指導医
日本急性期リハビリテーション医学会 代議員
日本リハビリテーション医学教育推進機構 学術理事
身体障害者福祉法第15条指定医
義肢装具適合判定医







